基本的に手を出すジャンルがアクション・対戦格闘・ロールプレイングになるのでそれぞれに関して書きますと…。
・アクション(アーケードからの移植) 移植度(忠実であればあるほど好印象を持ちやすい)
おまけ要素(アーケードベタ移植だけではなく、どれだけ家庭用の1ゲームとしてそのソフトを長持ちさせる事が出来るかにかかるので重要視しています)
発売時期と価格(遅すぎる上に高いのは印象最悪・早過ぎるのも逆にあまり良い印象を持てない)
・アクション(アーケード移植以外のモノ) 熱中度(買って数日でやるネタが切れるようなモノは印象最悪)
システムまわり(やたらと複雑なモノは印象悪し。また、余りにもプレイする上で不親切なモノも然り)
自由度(ゲームをあくまで娯楽としてみているので、過剰にこちらのプレイスタイルを縛るモノ(ゲームに強制されているのと変わらない)は論外。プレイする上での指針程度は好印象)
・アクション(共通) グラフィック(綺麗汚いはさほど気にしないが、グラフィックの荒さでどう見ても平坦なのに、移動が引っかかるなどと言うのは印象悪し)
オリジナリティ(あからさまなパクリは論外。元ネタだと解ってもそのゲーム独特の味を出せているモノはそこそこの評価を出す。また、シリーズモノ・移植モノは低めに出す事が多い)
音楽(プレイ中テンションを下げる(イベントなどでかかるのは別)様な曲が多いのは印象最悪。例えて言うなら無双3の黄巾の乱のような曲は論外)
操作性(レスポンスが悪すぎるのはアクションゲームに於いて致命傷。如何に快適な操作が出来るか)
ロード時間(暇な時にやるので余り気にはしないが、かつてのSNKの様に多い上に長いのは多少マイナス)
難易度(無限コンティニューは家庭用ならではの要素と捉えるので難易度・快適さ等には影響しません。コンティニュー以外のゲーム内容のみを判断材料にしています)
基本的にこの辺です。あとはゲームのタイプによっては重きに置く点を変える事もありますが。
・対戦格闘 システムまわり(必殺技のコマンドが複雑すぎる・無駄に詰め込まれている上に、そのゲーム独特のシステムを覚えるのを強制される(覚えないと話にならない)などは論外)
ゲームバランス(破綻していてはゲームにならない)
音楽(アクションの項目同様)
操作性(コマンド受付が悪すぎたり、キーレスポンスが悪すぎるモノは印象最悪)
グラフィック(汚すぎるのは印象悪し。ただし、重要度は低い)
おまけ要素(アクション同様飽きが来やすいジャンルなのでどれだけそのタイトルを長持ちさせるかにかかるので重要視。あっても嬉しくない要素(ノナ絵見放題など)に関してはないモノとして評価を下す)
難易度(普通に強い分には問題なし。イカサマとしか思えない要素で上がっているモノに関しては容赦なく低評価を下す)
この辺でしょうかね。
・ロールプレイングゲーム ストーリー(王道やお約束の展開は悪く言わないが、前後で矛盾が発生しているモノ。あまりにご都合主義に走りすぎてるモノは容赦なく下げる)
前作とのリンク部分(後日談タイプの続編(TOD2やSH2など)は前作との繋がり部分をかなり重要視する。あまりに違いすぎるモノに関してはご都合主義に走り過ぎとして評価する)
どれだけそのゲームをやる気にさせるか(ゲーム中のキャラ突っ走ってる、でもプレイヤー冷めてる。と言うタイプは論外。先を知りたいと思わせるモノはもちろん好印象)
音楽(場面と明らかにあっていないモノはもちろん論外)
グラフィック(アクション系よりは重要視。ただし、これの代償でストーリーがダメダメになるようならお話にならない)
戦闘バランス(これが破綻していると場合によっては(そこから進めなくなるようなケース)投げる事にもなりかねない)
キャラクター(過剰に一部の層を狙ったようなデザイン・性格、および余りにも嫌悪感を抱かせるモノは印象最悪)
システムまわり(アクション系よりは複雑なモノは余りないが理解にするのに苦労するのはもちろん低評価)
操作性(レスポンスが悪い事が致命的にはならないモノが大半だが、それでも悪ければ気になる)
ロード時間(入れる場面と時間によっては一気にテンションを下げる危険もあるので重要視している)
等々。
基本的に全ジャンル共通で過剰に一部の層を狙っているモノはマイナス補正を掛けます。また、ネタも過剰に入れているモノは(特にロープレ)内容をそれでごまかしているモノとしてストーリーに大幅なマイナス補正を掛ける事が多いです。
長くなってしまいましたが、根本は如何に楽しめるかになります。出来る限り私的なモノは入れないようには心がけております。が、やはり多かれ少なかれ入ってしまいますのであらかじめご容赦いただければ幸いです。 |
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