ゲームならではの楽しみ、ゲーム性を重視しています。 特に最重視するのはゲームバランスです。
いかに凝ったシステムがあったとしても、例えばRPGならたたかうを連打するだけでまず全滅しないような、システムが生きていない、ユーザーに過保護になるあまりゲームとしての楽しみを捨ててしまっているゲームには高い評価は出来ません。 逆にシステムは単純でもバランスが練られているゲームは高評価となります。
またいかに快適にプレイできるかも重視しています。 読み込みや操作性はもちろんですが、何度も見せられることのある演出(RPGなら戦闘時の魔法のエフェクトなど)がゲーム性に関係がなく長いものは減点対象です(リアルタイム処理でゲーム性のあるものは可)。 極論ですが、あまりグラフィックを重視しない自分にとっては見るだけの魔法のエフェクトなどはNOW LORDINGに等しいです。
クリアが困難なイベントを、快適な環境で何度もリトライして(RPGなら全滅から再戦まで30秒以内が理想)試行錯誤する過程を味わえるゲームが理想的です。 難易度は高めが好みですが、戦闘前の演出が長くてリトライまでに時間がかかる、1ミッションが時間がかかり1ミスで全てが台無しになるといったタイプの難しさは好きではありません。
なお基本的に評価は一通り用意されている遊び方(クリア後の要素や最高難易度など)を終えてからするようにしています。 本編は簡単すぎてゲーム的につまらなくても、クリア後のおまけはやりごたえがあって見直すゲームも多いので・・・。
■RPG 基本的に何度もプレイするタイプなので、初回プレイ時にしか気にしないシナリオは重視しません。 常に接することになる戦闘とそのバランスを重視してます。
■フライトシミュレータ 挙動や装備のリアリティも重要ですが、一番大切なのはやはりゲーム性。1ミッションが短く気軽にリトライできる反面、何十回とリトライをする必要があるような高難易度が理想。1ミッションが長く、その反面まず1度でクリアできる、まるでRPG的な難易度のゲームには疑問です。 航空写真を貼っただけのグラフィックはリアルではあっても綺麗ではないので好きではないです。
■対戦格闘 対戦ツールとして真剣勝負に耐えうる題材であるか否か。
■レース 実車の運転感覚にどれだけ近いか。 グラフィックや限界域の挙動うんぬんより、操作系のリアリティの方が運転感覚に与える影響大だと思います。 |
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